ダウンタウンがTVを席巻!仲良しコンビ転向に時代がマッチ

公開日: 更新日:

 同年7月にはおよそ10年ぶりにコンビで登場したニュースアプリ「SmartNews」のCMに登場。「半額クーポン」篇では、浜田の「半額クーポンとか、大好きやろ?」という問いに、相方の松本人志(57)が「うん……。でも、浜田のほうが好き」と愛の告白。「No.1」篇では、使いやすさ、利用者数No.1であることを浜田から聞いた松本が「スマニューって俺らやな」と笑顔で返すと、2人は手をつないで番組収録のスタジオへ向かい、「無料クーポン」篇では手と手を取り合ったり、肩を抱き合って「む~りょおっ!」と喜びを分かち合い、ラブラブすぎる2人の姿がかわいいと話題に。

「仲の良さに癒やされたというコメントがSNSで多く見られ、ツッコミがキレッキレだった若い頃の漫才のイメージとはだいぶ変わった。このコロナ禍に歳を重ねて丸くなったダウンタウンがマッチしたのかも。そういう意味で時代にハマったのかも」(広告代理店)

 今年で芸能生活40周年目に突入したダウンタウン。新年早々、アラカンになっても数字を持った愛され系であることが証明されたようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド