マリエの枕営業告発が広がりに欠けるワケ…どうなる“第2R”
出川哲朗(57)の所属事務所が9日に〈お騒がせしているような事実はないと申しております〉と声明を出せば、マリエは11日に〈私は嘘をつきません〉と自身のインスタグラムで反論。
モデルでタレントのマリエ(33)と、島田紳助氏をめぐる“枕営業騒動”は水掛け論になってきている。
「双方のインタビューを取るべく芸能マスコミが動いているので、ネット上では“第2ラウンド”が始まりそうですが、そもそもマリエが枕営業を持ちかけられたというのが18歳当時、15年も前の話です。マリエの証言だけをうのみにするわけにも……決定的な証拠、もしくはその場に居合わせたと名指しされた出川ら以外の証人が出てこない限り、現実的には言った言わないの平行線が続くだけです」(スポーツ紙芸能担当デスク)
2017年に米ニューヨーク・タイムズ紙が、性的虐待疑惑があった大物映画プロデューサーを告発。その記事をきっかけに女優ら数十人が実名で訴え出るなど、いわゆる「#MeToo」運動が世界中に広がった。が、マリエの証言頼みの今回は「難しい」と、芸能ライターの吉崎まもる氏がこう続ける。