マリエの枕営業告発が広がりに欠けるワケ…どうなる“第2R”
「騒動の当事者たちの所属事務所は、いずれも業界で影響力がある大手ばかりです。島田紳助氏と1対1なら争いようもあったかもしれませんが、複数の事務所が絡む騒動に発展させてしまったのは、まずかった。今は業界全体が騒動に巻き込まれないようにと静観の構えで、#MeToo運動にまで広がる雰囲気は感じられない。マリエ本人はもう芸能界を辞めてもいいというぐらいの勢いですが、彼女と“心中”してもいいという証人が現れるとは……」
マリエが4日にインスタライブで枕営業を持ちかけられたと暴露した当初は、〈頑張れ〉と応援する向きもあったのだが、次第にネット世論の風向きが変わってきているのも、気になる。
「マリエは今年3月、ある対談で、4月末か5月頭に本を出版するかもしれないという話をしていたんですが、これを曲解して〈告発は本の宣伝のためか〉というコメントがネット上で急拡散している。周囲からはマリエに対して、具体的な話はするなというストップがかかっているという情報もありますし、状況的には不利ですね」(前出の芸能担当デスク)
第2ラウンドで急展開はあるのか、注目だ。