マリエの枕営業告発が広がりに欠けるワケ…どうなる“第2R”

公開日: 更新日:

「騒動の当事者たちの所属事務所は、いずれも業界で影響力がある大手ばかりです。島田紳助氏と1対1なら争いようもあったかもしれませんが、複数の事務所が絡む騒動に発展させてしまったのは、まずかった。今は業界全体が騒動に巻き込まれないようにと静観の構えで、#MeToo運動にまで広がる雰囲気は感じられない。マリエ本人はもう芸能界を辞めてもいいというぐらいの勢いですが、彼女と“心中”してもいいという証人が現れるとは……」

 マリエが4日にインスタライブで枕営業を持ちかけられたと暴露した当初は、〈頑張れ〉と応援する向きもあったのだが、次第にネット世論の風向きが変わってきているのも、気になる。

「マリエは今年3月、ある対談で、4月末か5月頭に本を出版するかもしれないという話をしていたんですが、これを曲解して〈告発は本の宣伝のためか〉というコメントがネット上で急拡散している。周囲からはマリエに対して、具体的な話はするなというストップがかかっているという情報もありますし、状況的には不利ですね」(前出の芸能担当デスク)

 第2ラウンドで急展開はあるのか、注目だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動