不倫疑惑の熊田曜子vsDV夫 週刊誌上“代理暴露合戦”の行方

公開日: 更新日:

 週刊誌を舞台にした代理戦争の様相を呈してきた。

 タレントの熊田曜子(39)が夫で会社経営者のA氏(38)を“DV告発”した件。5月18日未明、熊田は酒に酔ったA氏に顔を殴られ、体を蹴られるなどの暴行を受けたとして警察に通報。A氏は駆け付けた警視庁高輪署の警官に暴行容疑で逮捕され、2日後に釈放された。

 熊田とA氏は2012年に入籍。ふたりの間には現在、小学校3年生の長女を筆頭に3人の子供がいるが、熊田は被害届を取り下げることなく、同31日には弁護士を通じ離婚手続きに入ることを表明した。

 しかし、6月1日発売の「FLASH」は、事件当日、A氏と熊田が熊田と番組関係者との不倫を巡って口論になっていたと報じた。翌2日には、熊田は銀座のクラブでの「一日ママ体験」をユーチューブにアップ。「シングルマザーになる覚悟」などと騒がれたが、事態はさらにエスカレートしているようだ。

 発売中の「週刊文春」「週刊新潮」の両誌では、事件に関して、夫のA氏が猛反論している。A氏の主張をまとめると、事件当日、口論の最中に「いい加減にしろ」と布団を引きはがした際に、手が顔に当たっただけで暴行の事実はないとして、日常的な暴力も完全否定。さらに背景には、熊田が出演する番組のプロデューサーX氏との不倫があったと主張している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇