今田美桜「恋ぷに」大コケも…“次世代ヒロイン”に躍り出た
「特に今田美桜さんの女優としての成長が目覚ましかったドラマだと思っています」
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がそう話すのが、9日に最終回を迎えた連続ドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)、通称「恋ぷに」。
ドラマ自体は〈綾野剛の無駄遣い〉〈韓国ドラマを意識しすぎてスベっている〉などと、散々物議を醸したが、ネット上では〈このドラマ、ヒロインを美桜ちゃんで見たかった〉という書き込みも目についた。
今田美桜(24)は「恋ぷに」で、石原さとみ(34)が演じたヒロインの海音と同じ研究室で働く宮前藍花を好演。
前出の山下氏は「これまでも多くの連ドラに出演してきた今田さんですが、『恋ぷに』では、恋愛ドラマの“次世代のヒロイン”として、いよいよふさわしい存在になってきたな、という印象を持ちました。思わず目を引くあのキュートな容姿に、演技力がしっかりとついてきたと言えばいいでしょうか」と話す。
海音は人魚という設定だ。人間界にやって来て慣れない生活を送る海音の不安な心中を表現するためか「恋ぷに」での石原は終始たどたどしい口調だった。