“好感度の塊”サンドウィッチマンに死角は? すべて1位の無双状態、紅白総合司会にも浮上
現在、テレビのレギュラーは12本。ブレークまで時間がかかった苦労人でコンビ仲は良好。番組スタッフや後輩芸人からの評価も上々で、ふたりのことを悪く言う業界人は今のところ見当たらない。
■テレビ局にとって安心安全の芸人
「伊達は『こんなに好感度が高いとやりづらい』とこぼしているそうですが、こわもて風の外見なのに、暴力やイジメなどの際どいネタもなく、NHKを含めテレビ局にとっては、まさに安全安心の芸人なんです。今年の紅白の総合司会の候補にも名前が挙がっています」(キー局関係者)
さらに6月2日には、芸人としての活躍と東北復興支援などが評価され、「第58回ギャラクシー賞」も受賞。83年の同賞設立以来、芸人では笑福亭鶴瓶以来となる快挙だという。写真週刊誌の記者はこう嘆く。
「ふたりとも子煩悩で家庭を大切にするタイプなので、身辺もクリーンで全くネタが出てこない。かつて伊達は、“熟女好き”を公言していたが、よき家庭人となった今、不倫など女性関係の浮いた話も聞きません」
「好事魔多し」とは言うものの、このふたりに関しては今のところ死角は見つからず……無双状態はしばらく続きそうだ。