“安定感”の和久田麻由子か、“愛敬”の桑子真帆か…NHK2大看板アナ「紅白司会」バトルの軍配は?
桑子アナは、2018年の平昌五輪開会式の中継でも、開会式を閉会式と言い間違えたり、同年末の紅白歌合戦でも、白組が優勝したにもかかわらず、「紅組に優勝旗が渡されます」と言ったりした“前科”がある。やはりこの勝負、和久田アナに分があるのか。
「安定感では和久田が一枚上手といえるが、愛嬌や親しみやすさという意味ではやはり桑子が長けている。勝負の行方はわかりませんよ」とあるテレビマンは話す。
■安定感か愛嬌か
女子アナ評論家の松本京也氏はこう続ける。
「確かに和久田さんは開会式をパーフェクトにこなしていましたが、女子アナって不思議なもので、頭脳明晰で美人であれば人気が出るかといえばそうでもない。スキがなさすぎてもダメなんです。かつて同局で人気だった久保純子アナも、紅白で、木下恵介監督の名前を“キノスケ”と言い間違えたりしていました。おカタイNHKのアナとしては本来、許されないことなのでしょうが、まあ、ご愛敬という部分もあるかと思います。桑子アナも似ているところがあると思いますね」