ビートたけし TBS「Nキャス」降板のウラ事情…自身の連載で明かしたホンネと気になる今後
タレントのビートたけし(74)が、レギュラー出演する報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)を、2022年3月末で降板すると「NEWSポストセブン」が報じている。
たけしは同番組がスタートした2008年10月から、同局の安住紳一郎アナ(48)と共に司会を務めてきたが、番組終了となれば、13年間の歴史に幕を下ろすことになる。
■自身の連載で電撃発表は“スクープ潰し”?
記事によれば、たけしは「週刊ポスト」の連載「ビートたけしの21世紀毒談」の取材の中で、降板についてこう明かしたという。
「実はこないだTBSと話し合いの結果、来年3月いっぱいでいったん区切りをつけようということになった。ずいぶん長いこと続いた番組だからね」
理由は、11月27日の放送が「日本シリーズ第6戦」の放送延長の影響で、深夜0時20分スタートに大幅にずれ込んだことで、「そろそろ負担のかかる仕事をセーブしていかないとマズいんじゃないか」「この先、オイラに残された時間は永遠じゃない」と考え、今後は本当にやりたい、映画や小説などの創作活動に精力を注ぎたいと考えたからだという。