浜辺美波「ドクターホワイト」では脱・清純派 では私生活はどっちに転ぶ?
「どっちに転ぶかですよねえ」とドラマ制作会社ディレクターは思わせぶりに笑う。
フジテレビ系月10ドラマ「ドクターホワイト」で主演を務める女優・浜辺美波(21)の話。17日放送の初回は世帯視聴率11%台と上々の滑り出しだった。
浜辺が演じるのは、記憶を失った状態で発見され、医者ではないのに医療知識が豊富で、運び込まれた病院で「誤診」を見抜いていく正体不明の女性・雪村白夜。原作は樹林伸氏の小説だ。
「カンテレ制作の月10枠は昨年10月期から久々に“復活”した枠だけに、制作陣も相当力が入っています。前作の綾野剛主演『アバランチ』が全話平均8%台だったことと比べれば、『ドクターホワイト』は現時点では合格点といえます」(テレビ誌ライター)
復活2期目で弾みをつけたいカンテレ・フジテレビにとってみれば、浜辺サマサマか。
「浜辺は正統派美人で人見知りであるがゆえに、何を考えているか分からないミステリアスな印象がある。そんな浜辺のイメージに白夜のキャラが重なるところがあって、まさにハマリ役といえそうです」(前出のテレビ誌ライター)