主演・竹内涼真で舞台は六本木…日本版「梨泰院クラス」にザワつくファンの複雑心境
日韓両国で双方のリメーク版が制作されているが、韓国ドラマはCM抜きで1話あたり60~90分で話が進み、ほとんどが全16話構成。日本版にリメークすると半分以下の構成にする必要があり、どうしても話が駆け足状態になる。韓国ドラマのファンからすると、どうしても物足りなくなってしまうことは以前から指摘されてきた。
リメーク版の舞台が六本木ということについても、〈テレ朝の本社があるから?〉〈『六本木クラス』っていうタイトルを付けた時点で既に二番煎じのにおいがする〉といった声も上がっているが……。
「韓国の梨泰院は外国人が多く、居酒屋やクラブがたくさんあります。日本の六本木か渋谷に近いイメージですが、雰囲気で言えば若者が騒いでいる渋谷より、大人もいる六本木の方が近い。ただ、“強いて言えば”という意味で梨泰院にそっくりな街は日本では見当たりません」(前出のアユム・ミレ氏)
ドラマがスタートしたらまたネットでさまざまな意見や感想が飛び交いそうだ。