矢部美穂が44歳で幸せつかんだ! 競馬ジョッキーと結婚までの“凸凹ダート”人生
2010年には東京・世田谷区にバー「YABEKE」をオープン。母がスナック経験者で、妹たちは美人揃い。バーなら芸能の仕事ともうまく結びつくとの考えからだ。やがて経営者の顔も板に付き、競馬では地方競馬の馬主資格も取得した。
「父親と同じ職業の方と結婚するとは運命を感じます。父親には苦労をかけられっぱなしでしたが……ある意味、彼と出会えたことに感謝する気持ちになれました」
かくしてつかんだ女の幸せ。これまでの長く険しい凸凹ダートも、矢部美穂なら「結果オーライ」と笑い飛ばすはずだ。