宮司愛海アナが低迷「Live News イット!」メインに フジに“3度目の黄金期”をもたらすか
フジテレビの宮司愛海アナ(30)が10月から、活動休止するフリーの加藤綾子アナ(37)に代わって、夕方の報道番組「Live News イット!」のメインキャスターを務めると報じられた。
同番組は2019年4月の放送開始から加藤がメインを務めてきたが、局の期待をよそに、視聴率は上向かなかった。
「民放の夕方の報道番組は、おおむね1位は『news every.』(日本テレビ系)、2位『Nスタ』(TBS系)、3位『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)の順で、フジはその下です。カトパンはバラエティー番組の印象が強すぎて、夕方のニュースの主な視聴者である主婦などの支持を得られなかった。夕方の報道番組には合わなかったということです」(キー局編成関係者)
宮司アナは福岡県出身。早稲田大学卒業後、15年に入社。18年4月から、「S-PARK」の放送開始を機にメインに抜擢され、同局の“スポーツの顔”だったが、この春から、同番組を降板し「FNN Live News days」という平日11時30分からのストレートニュースを月曜と火曜に担当していた。