永野芽郁は“悔し涙”がよく似合う! 西島秀俊が脇役でも納得の「ヒロイン力」
5日から始まった永野芽郁(22)主演のTBS系連ドラ「ユニコーンに乗って」(火曜夜10時)は、あの西島秀俊(51)が共演ということでも話題だ。
初回の平均世帯視聴率は8.7%、個人視聴率は4.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったが、西島が演じる“おじさん部下”が《カワイイ》《癒やされる》などと好評で、まずまずの滑り出しといえる。
スタートアップ企業の若き女性CEO(永野)の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン(西島)が部下として転職してきて……そこから“大人の青春物語”が始まるというドラマで、永野が憧れる大手通信会社CEO役に広末涼子(41)と、なかなかに豪華な面々だ。
ご存じの通り、西島といえば主演映画「ドライブ・マイ・カー」が3月に米アカデミー国際長編映画賞を受賞した、時の人。
「若きヒロインの成長物語。それ自体は別に目新しくもない。ただでさえ注目度が高く、明らかに“格上”の西島さんを相手に、永野さんがどう立ち回っていくのか。五分に渡り合えないとドラマの魅力が半減してしまいます」と、テレビ誌ライターがこう続ける。