ギャラもケタ違い!西島秀俊「ドライブ・マイ・カー」オスカー躍進で海外進出するorしない、どっち?
〈クール〉から〈可愛い〉へと印象を変えつつあるようだ。主演の連ドラ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)の放送が終了したばかりの西島秀俊(50)の話。最終回直前には日テレの情報番組に出演し、番宣にも余念がなかった。
「近ごろは番宣に出れば出るたびに〈西島さん、可愛い〉という声がネット上に集まるようになりました。『真犯人フラグ』をはじめ、『きのう何食べた?』『シェフは名探偵』と、最近の西島さんの役柄が可愛らしさが目立つものが多かったせいか、番宣では常にニコニコと笑顔で、とにかく楽しそうなんです。見ている人がついつられて笑っちゃうような、そんないい笑顔です」(在京キー局関係者)
2014年の連ドラ「MOZU」(TBS・WOWOW)や、17年の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系)などでは強じんな肉体を武器にして戦い、どこか影がある寡黙な役柄が多かった。そのため〈クール〉〈ミステリアス〉と評されることも多く、それは西島の大きな魅力でもあった。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「かつては何かにジッと耐えるような役が本当に多かった。そんな〈カッコいい西島秀俊〉にひかれた女性ファンが多かったのですが、最近の路線変更でもファンがまったく離れず、むしろ年代・性別問わずにファン層が拡大しているのがすごいですね」と話す。