ギャラもケタ違い!西島秀俊「ドライブ・マイ・カー」オスカー躍進で海外進出するorしない、どっち?

公開日: 更新日:

〈クール〉から〈可愛い〉へと印象を変えつつあるようだ。主演の連ドラ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)の放送が終了したばかりの西島秀俊(50)の話。最終回直前には日テレの情報番組に出演し、番宣にも余念がなかった。

「近ごろは番宣に出れば出るたびに〈西島さん、可愛い〉という声がネット上に集まるようになりました。『真犯人フラグ』をはじめ、『きのう何食べた?』『シェフは名探偵』と、最近の西島さんの役柄が可愛らしさが目立つものが多かったせいか、番宣では常にニコニコと笑顔で、とにかく楽しそうなんです。見ている人がついつられて笑っちゃうような、そんないい笑顔です」(在京キー局関係者)

 2014年の連ドラ「MOZU」(TBS・WOWOW)や、17年の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系)などでは強じんな肉体を武器にして戦い、どこか影がある寡黙な役柄が多かった。そのため〈クール〉〈ミステリアス〉と評されることも多く、それは西島の大きな魅力でもあった。

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「かつては何かにジッと耐えるような役が本当に多かった。そんな〈カッコいい西島秀俊〉にひかれた女性ファンが多かったのですが、最近の路線変更でもファンがまったく離れず、むしろ年代・性別問わずにファン層が拡大しているのがすごいですね」と話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…