著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

山田優は第4子出産でも辻希美「ママタレ女王」の座は奪えない…アンチの存在がネックに

公開日: 更新日:

小栗旬との半ば強引な結婚が今も尾を引く

 ただ、子供の数が辻と同じ4人になったことは、山田にとって追い風にもみえる。

 小栗ファミリーは再度米ロサンゼルスに移住する計画も報じられた。“理想のファミリー”として憧れる母親も多そうだが、「残念ながら、そうはならないでしょう」と広告代理店関係者がこう言う。

「タレントには熱狂的なファンが多ければ多いほど、同じくらいの数のアンチもいるといわれていますが、山田さんはアンチの数が飛び抜けて多いのです。その最大の原因と思われるのが、小栗さんとの半ば強引な結婚です。『小栗の妻として、私にかなう女性はいない!』みたいな強烈なイメージに共感できない女性が今もいるといいます。もちろん、山田さんはそんなことはみじんも思っていないはずですが……」

 今では決して珍しくないが、人気タレントの“におわせ”は山田がパイオニアだったといわれているし、さらに追い打ちをかける出来事も話題になった。

「長女を生後2カ月で居酒屋へ連れていったという報道に対し、子育て中の女性たちから“非常識”“あり得ない”と非難ごうごうでした。子供を出産しても変わらないあの体形と、“小栗旬の妻”というやっかみも半分くらいあるでしょう。長女の誕生から、強烈なバッシングは今も続いているのです」(女性週刊誌記者)

 山田の夫婦円満ぶりを一部芸能マスコミが伝えているが、山田とアンチの確執は、子供の数が増えたり、夫の目覚ましい活躍があったところで、解消できないということなのか。

 ママタレ界はまだしばらく辻の天下が続きそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  1. 6

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  2. 7

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  3. 8

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  4. 9

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 10

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ