小栗旬が米国に再移住を決めた裏に…“大好きな先輩”西島秀俊の些細なひと言
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務める小栗旬(39)が、撮了後に家族6人で米ロサンゼルスに"再移住"すると一部で報じられた。3年前の渡米で果たせなかったハリウッドの映画とテレビ史に爪痕を残すリベンジのためだという。
小栗は昨年7月に公開された『ゴジラvsコング』でハリウッド・デビューを果たしているが、使用されたカットはわずか5シーン。台詞もほとんどなかった。そんな現実に直面した小栗は、親しい関係者には「思い出すと今も脂汗が出てくる」と漏らしているという。よほど悔しかったのだろう。
小栗が"再移住"に前のめりになるのは、普段から「大好きな先輩だからいつも側にいたい」と公言してはばからない西島秀俊(51)が今秋にも本格的にハリウッド進出を果たすことも影響しているようだ。
二人の接点は2017年4月期の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)。共演を通して「秀俊さん」「小栗君」と呼び合う親しい仲になったと言われている。
お互いに中途半端が嫌いで凝り性という性格らしく、ドラマのオンエア1年前から準備に入り、難しいアクション・シーンに耐えられる身体づくりや武術を切磋琢磨しながら作り上げていった。
以来、小栗が役者として袋小路に入った時には、いつも真っ先に助言を求めるのが西島だとも言われている。