高橋一生は「独身最後の砦」ではなかった? 飯豊まりえとの熱愛報道にもファンは冷静

公開日: 更新日:

 俳優・高橋一生(41)が女優・飯豊まりえ(24)と交際していることを、5日発売の「フライデー」が報じた。高橋は19年に連続ドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系)で主演を務め、“AK男子(あえて結婚しない男子)”を演じたこともあり、「独身俳優最後の砦」などと言われた。

 飯豊との交際報道にファンから悲鳴が上がるかと思われたが、ネットでは《末永くお幸せに。ずっと仲良しでいてください》《二人とも頑張ってください、応援しています》《良いじゃん良いじゃん! お似合いだよ! 2人とも塩顔で好きな顔なので好感持てます。アイドルとかキャピキャピした感じじゃ無くて良かった》といった、2人を祝福するようなコメントが目立つ。

 フライデーによると、飯豊の所属事務所は交際を否定しているものの、2人はすでに“マンション内同棲”をしているという。高橋の年齢を考えると、このままゴールインしても不思議ではなさそうだが、ファンが過剰反応しないのはなぜか?

「高橋さんが“独身俳優最後の砦”と言われたのは、17年にTBS系の『カルテット』や同年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』などで、次々と当たり役に恵まれて大ブレークを果たした頃の話。その流れで“AK男子”を演じることになるわけですが、18年には、森川葵(27)が合鍵を使って高橋のマンションに入る様子をキャッチされました。それまでに同棲報道があった尾野真千子(40)や、手つなぎデート報道があった田中麗奈(42)は高橋と同世代の女性でしたが、森川は15歳年下だったため、『あれ? 一生クンもしかして若い子が好きなの?』と幻滅する女性ファンもいました。そうした流れからの今回の飯豊との熱愛報道ですから、高橋の“年下好き”に慣れて今回はショックを受ける女性ファンも少ないようです」(芸能ライター)

 高橋の交際に対して女性ファンの拒絶反応が続出しているわけでもなく、高橋と飯豊が共演したNHKスペシャルドラマ「岸辺露伴は動かない」の続編を見たいという声まで上がっているという。過度な期待をファンに抱かせず、演技力で勝負できた方が、高橋も力を抜いて役者として本領発揮できそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇