小島瑠璃子「中国留学」はウエンツ瑛士がお手本? “キャリアロンダリング”で起死回生を狙う
タレントの小島瑠璃子(28)の中国留学挑戦は、“キャリアロンダリング”であると専らだ。
今月8日、自身のSNSを通じ来春から中国の大学に留学することを公表しているこじるり。留学を決断した背景には彼女を取り巻く厳しい事情がある。
「女性視聴者が離れるとともに好感度も急落。併せてテレビの出演回数が激減している。2020年に人気漫画家との交際が報じられた影響は否定できないところです」(バラエティー番組プロデューサー)
それまで数多のバラエティー番組からオファーがあったこじるりだが、報道以降、オファーは激減。そんな状況を冷静に分析したのが他ならぬ小島本人だったという。さる芸能プロ関係者はこう話す。
「以前から知り合いだったウエンツ瑛士から背中を押されたようです。ウエンツ自身、イギリス留学に行ったことで、報道番組にも進出し、大成功した芸能人の一人です。もしも現状にあぐらをかいて日本にいたら間違いなくくすぶっていた、と話していたようです。ウエンツ以外にもカナダに留学中の光浦靖子やピースの綾部祐二、渡辺直美らも米・ニューヨークを拠点に活動しており、“キャリアロンダリング”“キャリアリセット”として海外に活路を求める芸能人は増えています。もともと、小島は勉強が好きで、仕事の都合で1年しか通えなかった女子大でも中国語を学んでいたことも関係しているようです」