鶴瓶「なんで政治家辞めさせないの」のド正論 旧統一教会、セクハラ、パパ活国会議員に激怒
芸能界で同じことをやれば永久追放なのに…
鶴瓶の言う通り、被害者弁護団などから反社会的勢力などと指摘されている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との緊密関係が明らかになれば、反社排除を掲げる芸能界ではまず、永久追放は間違いない。
暴力団との交際を公表し、引退を余儀なくされた島田紳助(66)をはじめ、カラテカの入江慎也(45)や、雨上がり決死隊の宮迫博之(52)なども反社との関係性などを問題視されて表舞台から消えた。
ところが、今の政界は違う。「桜を見る会」では反社と指摘される人物と国会議員が平気で並んで写真を撮り、旧統一教会との緊密関係が明らかになっても「記憶にございません」を連発して居直る議員もいる。揚げ句、セクハラや未成年女性との飲酒、パパ活疑惑が報じられても平気の平左。政界追放どころか、誰一人として議員辞職もしない。これでは鶴瓶が感情をあらわにするのも当然だ。
SNSなどでも、《国民の声を代弁してくれた。胸がスカッとした》、《鶴瓶さん、ド正論だよ》との投稿が目立つ。鶴瓶の真っ当な意見は、果たして今の国会議員に届くのだろうか。