浅香唯は日本プロ麻雀協会入り…ますます増える「芸能人と雀士」の二刀流
「もう50歳だからとかじゃなくて、今やりたいときが旬だと思っている。私の中では遅くもなく早くもなく、いいタイミング」
元アイドルの浅香唯(53)がラジオでそう言って、プロ雀士として歩み始めたことを発表したのは11月のことだった。
8月に試験に合格し、日本プロ麻雀協会の会員に。麻雀は、趣味としていた父親の影響で23歳から始め、家族麻雀をしたかったのだという。プロとしては「どうしてもダークなイメージがつきがちな麻雀を、クリーンな楽しいスポーツとして広げていきたい」と意気込んでいた。
芸能人とプロ雀士の二刀流といえば俳優の萩原聖人(51)が有名。日本プロ麻雀連盟所属のプロとして、競技麻雀チーム対抗戦のプロリーグ「Mリーグ」の2018年発足から参戦。人気雀士として、真剣に卓に向かい、ファンを魅了。最近ではタレントの熊切あさ美もプロテストに合格して話題になったものだ。
「芸能界で麻雀好きはたくさんいて、和田アキ子さんはかつて丸2日ぶっ通しで打ったりしていたし、タモリさんにさんまさん、堺正章さん、風間杜夫さん、加藤茶さんらが強いとの評判があったものです」(ベテラン芸能記者)