キムタク&福山雅治 春ドラマ番宣ラッシュに視聴者“胸焼け”必至…坂上忍も「効果は疑問」
「春ドラマ」の開始時期に入っているが、今期の注目は、木村拓哉(50)主演のフジテレビ系の“月9”「風間公親ー教場0ー」(10日スタート)と、福山雅治(54)主演、大泉洋(50)がバディ役で共演するTBS系日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」(23日スタート)の“おじさん俳優対決”。
かつて雑誌「an・an」の「抱かれたい男」でも競い合ったイケメンオジサン俳優の木村と福山が、ゴールデンタイムの連ドラ主演のガチンコ対決で、双方、気合が入っているはず。その視聴率の行方に注目が集まっている。
すでに「教場」の方は、10日の放送開始に先駆けて、1日に2020年放送のスペシャルドラマ「教場」を、5、6日には21年放送の「教場Ⅱ」を再放送するなどスタートを切っている。当然、今週から来週にかけては、キムタクをはじめとする出演者たちが「番宣」で同局のバラエティー番組などに出まくることになる。
キムタクは、1月に公開された映画「レジェンド&バタフライ」の公開前にも、宣伝のために各局のバラエティー番組に出まくりだった。テレビコラムニストの桧山珠美氏はこう話す。