キムタク&福山雅治 春ドラマ番宣ラッシュに視聴者“胸焼け”必至…坂上忍も「効果は疑問」
「ジャニーズの番組などにもたくさん出ていたのですが、後輩のジャニタレや周りのタレントたちが、とにかくキムタクを持ち上げて、気を使いすぎて“接待番宣”になってしまっていて、お腹いっぱいという感じでした。またあの感じで出てくるのかと思うと、ちょっと食傷気味ですね」
■坂上忍も「効果は疑問」
一般的な映画やドラマの「番宣」への疑問については、坂上忍(55)も「週刊新潮」(4月6日号)の自身のコラム「スジ論」で、「テレビの『番宣枠』いい加減やめませんか」と題して、こう書いている。
<その効果はどこまであるのかというと、甚だ疑問と言わざるを得ない。
あくまでもわたし個人の印象だが、うんざりしてしまうのだ。>
しかし、実際、バラエティーで宣伝したくても入り込めない作品はごまんと存在するので、まだまだこのパターンは繰り返されるのだろうと坂上は諦め気味に書く。
「福山のモノマネをやってみせる大泉洋が出たりすれば、大騒ぎで盛り上げてくれそうですから、バラエティー番組の盛り上がりとしては福山サイドに分がありそうです」(桧山珠美氏)
テレビの番宣番組が、“イケオジ”2人のつくだ煮状態だと思うと、ドラマを見る前から胸焼けがしてきた。