元V6三宅健「退所」で注目度さらにアップ ジャニーズの先を行く滝沢秀明の「SNS戦略」
元V6の三宅健(43)が5月2日にジャニーズ事務所を退所し、Kis-My-Ft2の北山宏光(37)も退所を報じられ、さらに注目されているのは滝沢秀明(41)の動向だ。三宅と北山は10代の頃から滝沢と仲が良かっただけに、熱い視線が送られている。
2006年から続いていた舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」が4月30日に楽日を迎え、ジャニーズから“タッキー色”は消えたものの、表舞台から姿を消してもなお注目される理由は、SNSの巧みな活用法にある。
滝沢はジャニーズ事務所の副社長を退任した翌11月に、ツイッターを開設。「プロフィール」欄を「ツイート」画面と勘違い、連日にわたって投稿し、ネットニュースに。ようやく正規投稿できたメッセージは、上下が逆というミスで、同じ“辞めジャニ”の赤西仁(38)、錦戸亮(38)、山下智久(38)らが反応し、さらに拡散。現在フォロワーは254万人を超えている。
ツイッターでは今年1月、音声機能の「スペース」を利用して赤西と生トークを展開。8万人以上ものリスナーが、2人のプライベートトークに耳を傾けた。下ネタを辞さずどんどん暴走する赤西を、滝沢が制止する一幕もあり、ジャニーズを退所した自由さあるトークが開かれていた。スペースでは3月21日、新会社「TOBE」の設立について累計600万人以上が聴取し、1万件を超えるメッセージが寄せられている。