埼玉県営公園「水着撮影会」突如中止要請にグラビア界ブーイング…補償問題はどうなる?

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 突然の中止要請に、仕事を奪われる格好となったグラビアアイドルは悲鳴をあげ、それを楽しみにしていたファンも、一斉に反応。人気グラドルの森咲智美(30)は〈グラビアは性の商品化と言われるのが残念だな。捉え方は人それぞれだけど、誇りもってやってるし、グラビアって体だけで表現してて芸術じゃないかな?〉とツイートした。イベントに自社タレントを参加させる予定だったグラビアアイドル事務所関係者もこう憤る。

「何よりもファンに申し訳ない。仕事を休んで、地方からホテルをとって来ていた人もいるでしょう。何カ月も前からスケジュールを押さえていたタレントへの補償もどうするのか。主催者にとっても、スタッフ、頼んでいたメーク、スタイリストから、当日、手配していた弁当まで、損害は大きい」

 騒動の拡大を受け、公園管理事務所を管轄する立場にある埼玉県の大野元裕知事は11日夜、自身のツイッターにこう投稿した。

〈県として水着撮影については

●明確な許可条件が定められていない施設において、他の施設の条件を当てはめイベントを中止させること

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