埼玉県営公園「水着撮影会」突如中止要請にグラビア界ブーイング…補償問題はどうなる?
●条件策定後に違反が認められない者に対し中止させることは適切ではない旨伝えるとともに、しらこばと公園の1者と川越水上公園の3者の中止要請を撤回すべき旨を(公園緑地協会に対し)指導しました〉
さらに、〈今後の水着撮影会の開催の在り方等については意見も募りながら、専門家を交えた検討を協会に依頼しました〉とした上で、〈埼玉県、公園緑地協会として特定の政治団体等の意見に左右された事実はございません〉としたが、実際、開催日が過ぎてしまった今、補償問題はどうするのか。
■補償は公園緑地協会が担当
県の広報担当者は日刊ゲンダイにこう話した。
「主催者側から補償の話があった場合には、公園緑地協会が誠実に対応させていただくことになると思います」
年間100人以上のグラドルを取材し、プール撮影会の取材の経験もある、プロアイドルヲタクのブレーメン大島氏はこう話す。
「後付けのルールで、開催直前に中止を要請するのはありえない。実際、クレームを入れた人たちは、現場の様子も、ほとんどの主催者がルールを守ってやっていることも知らないのでしょう。思いつきの主張で、結局、彼女たちの仕事を奪っている。今後、他の会場にも影響が出ないかが心配です」
責任者、出てこい!