雪平莉左に続け!「美しすぎるラウンドガール」からブレークという“新潮流”

公開日: 更新日:

格闘技界&グラビア界双方にメリット

 確かに「K-1」では、「しゃべくり007」(日本テレビ系)で空手3段の美人フィットネストレーナーとして登場し話題となった安藤京香や、モデルプレスとの合同オーディションでグランプリを獲得した水神ききなど、ブレーク前の逸材が「新K-1ガールズ」に加入しており、層の厚さも増しているようだ。また、昨年の井岡一翔の世界戦での“際どいビキニ”が話題となった人気TikTokerのぽぽちゃんも「RISE」でラウンドガールとして活躍している。

「まさにリングに花を添える存在ですが、団体ごとにカラーもあるようです。レースクイーンやグラビアアイドルをやっている人が多いですが、今は、単にラウンド数が書かれたボードを持って歩くだけではなく、試合後に選手と一緒に写真を撮ってSNSにアップしたりして、普段グラビアを見ない層にも人気が広がりますから、グラビア界、格闘技界双方に相乗効果でメリットがあるんでしょう」(織田氏)

 先日行われたキックボクシングのイベント「NO KICK NO LIFE」では、すでにグラドルとして人気のある鈴木ふみ奈、青山ひかる、風吹ケイらがラウンドガールを務めたが、「彼女たちが出たことは、それだけラウンドガールの注目度が高いということだと思います」と織田氏は語る。

 また、次のブレーク美女がラウンドガールから誕生しそうな気配だ。 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド