嵐・相葉雅紀の“生き残り戦略”…ジャニーズは大逆風なのに新番組2本スタートのワケ

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 7日のジャニーズ事務所の会見以来、所属タレントも広告業界の撤退ドミノのあおりを受け、巻き込まれている。

 日本生命保険、日本航空はジャニーズタレントの今後の起用を見送り。アサヒグループHD、キリンHD、サントリーHD、日産自動車は現在の契約満了後は更新しない方針。東京海上日動火災保険は契約解除を検討している。

 7日に藤島ジュリー景子前社長、新社長の東山紀之(56)、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)らは人権尊重をアピールしたが、故ジャニー喜多川氏の冠を有したままの会社存続に、やはり風当たりは強い。そんななか相葉雅紀(40)は10月期の番組改編で、2本の新番組がスタートする。

■“嵐枠”キープ、初のガンアクションも

 10月26日にスタートするフジテレビ系バラエティー番組「木7◎×部」(もくしちまるばつぶ)ではMCに。同番組は2008年4月にはじまった「VS嵐」、その後継として現在放送中の「VS魂グラデーション」の後継番組。15年間も嵐ファンに親しまれてきた“嵐枠”のDNAが、かろうじて繋がっている。

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