ジャニー氏の性加害を「不祥事」とゴマかした櫻井翔に厳しい目 キャスター生命ついにピンチか
嵐・櫻井翔(41)のキャスターとしての大役に、フランスから物言いがついた。8日にフランスで開幕したラグビーW杯の日本代表アンバサダーとして起用されていた櫻井に対し、開催地フランスの有力紙「ル・モンド」が疑問を呈したことが話題となっている。
ル・モンドは7日に行われたジャニーズ事務所による記者会見などを詳しく取り上げ、創業者の故・ジャニー喜多川元社長による性加害が問題となっているジャニーズ事務所に所属している櫻井のアンバサダー起用や、日本テレビのW杯中継のテーマ曲に嵐の「BRAVE」が使われることに対しての疑問を報じた。
そんな中、櫻井もキャスターの務めを果たすべく、ジャニーズ事務所が行った会見後の「news zero」(日本テレビ)で、「ジャニー元社長との精神的な決別というか、今までの価値観を完全に決別して、違う組織になっていくんだという覚悟を感じました」などと語った。その上で今後、事務所に求めることについては「やはり被害者の方への向き合い」「2度と不祥事が起こらない環境づくりの徹底」とした。こうした微妙な言い回しが目立つ櫻井の事前収録のインタビューついて、違和感を持った人が多かったようだ。