ホラン千秋が好感度↑で秋のTV席巻! “嫌われ者”から一転…「Nスタ」快走、MCでもモテモテ

公開日: 更新日:

 へらず口ばかり叩くと、ちょっと前までは嫌い派が圧倒的だったホラン千秋に、ファンとまではいかないまでも、いいね派が広がっているという。なるほど、ここにきてテレビで見かけることが多くなった。

 出川哲朗長嶋一茂とのおしゃべりバラエティー「出川一茂ホラン☆フシギの会」(テレビ朝日系)は今月からゴールデンタイムに進出、MC担当のクイズバラエティー「ニンチド調査ショー」は「ザ・ニンチドショー」(同)に番組名を変えてほぼ週1放送で定着、深夜の「賢者の赤ペンレビュー 銭バカさん」(TBS系)もレギュラー化した。衣料用洗剤「ジェルボール」の新CMにも出演している。

 露出が増えているのは、好感度がアップしているからだが、それは数字にも表れている。キャスターを務める夕方の情報番組「Nスタ」(TBS系)は、独走だった「news every.」(日本テレビ系)を猛追して、視聴率で上回る日も出てきた。ホランの貢献大である。

「とりわけ中高年の女性に支持されているんです。滑舌が良く、耳が遠くなっていても聞き取りやすい。才色兼備をひけらかさない。硬派のニュースを読むときはNHKアナ並みの落ち着き。なのに、街ネタのような軟らかい話題は、無邪気に笑って楽しそうに伝えるなど、実に器用です。情報・ニュース番組をあれだけスムーズに進行できるタレント系キャスターは、ちょっと見あたりませんね」(ワイドショー制作会社プロデューサー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  1. 6

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  2. 7

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 8

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 9

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  5. 10

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  5. 5

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    ダウンタウン「サブスク配信」の打算と勝算……地上波テレビ“締め出し”からの逆転はあるか?

  3. 8

    1泊3000円! 新潟県燕市のゲーセン付き格安ホテル「公楽園」に息づく“昭和の遊び心”

  4. 9

    永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス

  5. 10

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ