川﨑麻世の離婚裁判もようやく決着か…「もう還暦ですよ」と笑う表情は明るかった
先週、川﨑麻世(60)の離婚裁判の控訴審判決が東京高裁であり、原告のカイヤ(61)の控訴が棄却された。
「えー、まだ離婚できてなかったの?」という印象だろう。僕もすっかり忘れていたくらいで、もう終了していたと思っていたほど。とはいえ、日本は3審制だから、カイヤはもちろん最高裁への上告が可能。ただし、上告は主に憲法違反があるかを判断するので、まぁ、認められないだろう。ようやく離婚が決まったわけだ。
そもそも2人は1990年に結婚したが、15年ほど経ってから別居。10年以上が過ぎ、5年前の2018年に麻世が離婚請求を提訴すると、カイヤも離婚に加え2000万円の慰謝料を求めて反訴という泥沼に。20年2月に家裁で離婚が認められた際は、カイヤの慰謝料請求は却下された上、裁判費用もカイヤ持ちという麻世の全面勝訴だった。ところが、カイヤは慰謝料の額を下げて控訴。そして今回の控訴審判決では、カイヤの請求が棄却されたどころか、「麻世に対する財産分与として6600万円を支払え」と命じられたと報道されていた。まさしく藪をつついてヘビを出すの例え通りだ。