たこ八郎さんの思い出 腕立て伏せの最中、両手を離して床に頭を打ちつけ「やり方、忘れちゃった」って

公開日: 更新日:

たこ八郎の巻

 昭和世代と令和世代のタレントさんたちが、それぞれの時代の流行やそのころ話題のファッションや風俗(いやらしい方じゃないよ)、政治やスポーツ、芸能を話題にする番組があるでしょ。

 ああいう番組を見てると、アタシたちが若いころはドラマでもバラエティーでも、かなり過激な番組があったと思うんですよ。今では絶対にテレビで流せないし、流した瞬間、放送事故みたいな(笑)。

 ドリフターズの「8時だョ!全員集合」やコント55号のお笑いなんか、今思えばかなり過激でしたよね。体を張った笑いとでも言ったらいいのかな。それが半端じゃなかった。よくアタシが言うのだけど「突き抜け方」ね。それが尋常じゃなかったから、老若男女にウケたんだと思うわ。

■突き抜け過ぎている

 でね、そんな中でも突き抜け過ぎているのか、それとも素の自分を出しているのか、最後まで分からなかったのが今日の主役、たこ八郎さんです。

 たこちゃんに初めてお会いしたのが、えっと……よく覚えていないんですけど(笑)、タモリさんがいたからきっと「今夜は最高!」だったと思う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動