「どうする家康」北川景子と松本若菜が一触即発…《笑顔のバトルが恐ろしすぎる》と話題
2007年『仮面ライダー電王』ではフワっとかわいいお姉ちゃん役だった松本若菜、今回は強靭な精神力と冷静な判断力を持ち合わせた阿茶役が冴える。松本は2020年NHK大河ドラマ『麒麟が来る』で、徳川家康の母・於大の方を演じた。
関ケ原のメイン戦場から三成敗北の知らせが届くと、茶々の怒りが絶頂。輝元に対し、渾身の力でバチーンとビンタを振り下ろした。輝元を見下す茶々の視線はチェーンを振り回す不良番長さながらで、メイン戦場よりも裏の北川景子劇場に注目が集まった。
北川景子は、茶々の母・お市役でもビンタを披露。卑猥な態度で近づく秀吉(ムロツヨシ)に対し「気安く触れるな、猿!」と平手打ちした場面があった。映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(2020年)でも綾野剛へのビンタシーンがあり 美しい“ビンタ”の女王である。