Sexy Zone中島健人の脱退背景にジャニー氏のトンチキネーム…セクゾ内競争と熱愛報道で退所の選択肢も
Sexy Zoneの中島健人(29)が3月31日をもってグループを卒業し、ソロとして活動することを公式サイトを通じ発表したのは8日のこと。ファンの間では「まさかケンティが」「もう“セクシーサンキュー”は聞けないの?」とザワついている。
同グループは2011年11月、シングル「Sexy Zone」でデビュー。13年から18年まで6年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、ジャニーズの王道アイドルとして活躍してきた。ところが、ジャニーズの性加害事件以来、ジャニーズと名の付く、関ジャニ∞、ジャニーズWEST(現・WEST.)に続き、性的イメージの強いネーミングが事件を想起すると、グループ改名候補に挙がっていた。そんな中、中島のグループ離脱と3月31日付でグループ名の変更がSMILE-UP.から発表されたのだ。
「名前がセクゾじゃなかったら……」とある芸能関係者がこう続ける。
「今回のグループ改名で話し合っているうちにメンバーの意見の相違が表面化し、中島の気持ちが離れたともっぱら。彼が抜けることは選挙でたとえるなら基礎票を失うに近い。改名さえ迫られなければ、グループとしての存在感は薄れても継続できたはず」