「さよならマエストロ」“既視感”の正体は芦田愛菜? 西島秀俊&石田ゆり子の夫婦役は4回目

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 西島秀俊(52)と芦田愛菜(19)が出演するTBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』は、14日放送の第1話が平均視聴率が世帯11%超となかなかの好発進ぶりを見せた一方で、《色々と既視感が半端ない》という視聴者の声が上がっている。

 本作は、2019年放送の「凪のお暇」や2022年放送の「妻、小学生になる。」(ともにTBS系)などで知られる脚本家・大島里美氏のオリジナルストーリー。

 20代の頃から海外で活躍してきた天才指揮者・夏目俊平(西島)が、5年前に起きたとある事件をきっかけに、音楽と家族から離れ、娘・響(芦田)との関係も歪なものに変わってしまったが、妻の志帆(石田ゆり子)からの連絡をきっかけに、子どもたちと同居することになり、地元の廃団寸前のオーケストラを通して親子、指揮者としての再生をしていくという物語となっている。

 地元の廃団寸前のオーケストラに天才指揮者がやってきて、楽団に関わる人たちとともに再生していくという過程は、「オーケストラ作品」の設定あるあるだが、特に23年1月期放送の「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系)に酷似していると話題になり、放送直後には「リバーサルオーケストラ」がトレンド入りする展開となった。

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