「さよならマエストロ」“既視感”の正体は芦田愛菜? 西島秀俊&石田ゆり子の夫婦役は4回目

公開日: 更新日:

 演技力には申し分ない芦田だからこそ、もっと違うイメージの役を見てみたいという声が上がるのも無理はない。

 今作の視聴者からは《芦田さんは嫌いではないですが優等生すぎて、ドラマに出なくてもいいんじゃないかと思ってしまった》《芦田愛菜は相変わらず心に傷ありの繊細な役どころ専門ですね。素直になれないが次第に親子の絆を取り戻すんだろうなー、という設定通りの嫌悪感。演技力あるなら初回はもっと絶望的にやってほしかったが素の優等生が勝ってしまった》と、芦田の優等生役に対しても、食傷気味になっている人もいたようだ。

 唯一不機嫌な顔の芦田が楽しめるところが、今作の新鮮ポイントかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議