「下咽頭がん」公表の見栄晴へ…あふれる中高年ファンの声援とひとり娘の存在

公開日: 更新日:

 ステージ4の下咽頭がんを患い、芸能活動休止を発表したタレントの見栄晴(57)。競馬にパチンコ、パチスロ、麻雀とギャンブル狂で知られ、中高年サラリーマンのファンも多い。そんなファンたちも、心配しているだろう。

「10歳年下の元OLの奥さんとの間にはひとり娘がいて、出演したテレビ番組などでダメだしされているそうです。中学生のころは声優志望という話で、同じ芸能界かと話題になったものです。ところが、その娘さんから『パパは好きだけど見栄晴なのは恥ずかしい』って言われていると明らかにしています。『欽どこ』世代の中高年にはお馴染みですが、娘さんのお友達は誰も、見栄晴のことを知らない。そんな芸能人の親なんて、というのです」(雑誌編集者)

 その長女も高校生に。かつては金曜日になると、競馬新聞を求めて新宿に行き、お昼の発売と同時に購入し、土日のレース予想に没頭するとしていた。

「2007年に結婚してからは、借金してまでギャンブルにのめり込むことはなくなったそうですけど、それでも競馬場通いを続けているのはファンなら周知のこと。大穴予想に定評があるらしいですよ」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱