ひろゆきも三浦瑠麗氏も論破…米山隆一氏のハイスぺ過ぎる素顔『実話BUNKAタブー』でも連載中

公開日: 更新日:

「買春疑惑の記事が出た当時、米山氏は独身でした。さらに報道内容を一切否定せず、速やかに知事を辞職したことで問題はすぐに沈静化しました。ああいった冷静な対応も、彼の頭の回転の速さを物語っているといえるでしょう」(週刊誌記者)

 米山氏は華々しい経歴の持ち主だ。灘高校を卒業後、東大医学部に進学し、医師免許を取得。97年に司法試験に合格した後も医師を続け、ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院を経て、03年に東京大学で医学博士を取得した。知人たちは口を揃えて彼を「天才」と呼ぶ。しかし、その一方で、05年から国政選挙に4度チャレンジするも、いずれに落選。その後、新潟県知事選で当選するも、上記したような騒動を起こした。煩悩にまみれて、ある意味人間らしいともいえる。

「政治家としては挫折を繰り返し今に至りますが、政治インフルエンサーとしてSNSでの支持は絶大です。今後、ますます大きな存在感を見せてくることでしょう。数字の取れる政治家なので情報番組の出演も増える可能性は高いと思います」(民放情報番組ディレクター)

 米山氏ほどの人物が“新論破王”で満足するわけもない。これから何を目指して行動していくのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末