山下智久&水上恒司が視聴率3%台のフジ水10を救う? 4月期「ブルーモーメント」コケたら"廃枠"も
フジテレビの"水10ドラマ"枠が苦戦している。「3時のヒロイン」福田麻貴(35)が主演し、等身大のアラサー女子の婚活ストーリーを描いた『婚活1000本ノック』の第7話までの平均世帯視聴率がついに3%を割り込み、同ドラマ枠のワーストを更新しそうだ。2023年の連続ドラマ最低視聴率は堀田真由(25)主演の『たとえあなたを忘れても』(テレビ朝日系、日曜22時~)の3%前半だったから、もしかしたらワースト2冠という不名誉な記録を残してしまう可能性もある。
2022年4月期に、それまでのバラエティ番組枠から"水10ドラマ"枠にリ・スタートし、現在までに8作品が制作されているが、視聴率が良かったのは昨年4月期の波瑠(32)が主演の『わたしのお嫁くん』くらい。それでもわずか5%台半ばにすぎないし、実に8作品のうち5作品が平均視聴率5%割れを記録している。昨年1月期の竜星涼(30)主演『スタンドUPスタート』が、かろうじて全話平均で視聴率3%割れを回避したのも記憶に新しい。
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