旧ジャニタレの結婚&熱愛ラッシュいつまで続く?福田淳社長“米国流”マネジメントは吉か凶か

公開日: 更新日:

「事務所が“容認”しているということでしょうが、心配になりますね」(大手芸能プロダクション幹部)

 1月のKinKi Kids堂本剛(44)とももいろクローバーZ百田夏菜子(29)、KAT-TUN中丸雄一(40)と元日本テレビアナ笹崎里菜(31)の結婚をはじめ、最近では3月8日のSexy Zone菊池風磨(29)と元乃木坂46白石麻衣(31)の熱愛報道と、このところ相次いで旧ジャニーズ事務所(現SMILE‐UP.)所属タレントの“私生活”が報じられている。

「旧ジャニタレの“受け皿”となる新会社STARTO ENTERTAINMENT福田淳社長の意向もあるのでしょう。タレントのプライベートは自己責任、事務所は立ち入らないという“米国流”なんでしょうが、問題は所属タレントがそこまで“大人”になりきれていないということです」と、スポーツ紙芸能担当デスクはこう続ける。

「日本に限らず、欧米でも子役上がりが大人になってから身を持ち崩すなんてことは、よくある話です。小・中学生の頃からレッスンを受けてデビューする旧ジャニタレたちは、精神的にものすごく大人だったり幼稚だったりと不安定な部分がある。これまでは、いい意味でも悪い意味でも事務所の監視下に置かれ、不祥事を起こしても揉み消してもらうことで守られてきました。それをいきなり自己責任と言われても、例えは悪いかもしれませんが、大事に飼われていたペットがいきなり野生に戻されるようなものですよ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇