嫌われ宮迫博之の一生…チバテレ「匠の教室」出演お蔵入りで“頼みの綱”は東京都知事選出馬か
元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)が千葉テレビのバラエティー番組「匠の教室」の収録を終え、自身のYouTubeで6月3日に放送が決定し“5年ぶりの地上波復帰”と告知したものの、本紙既報の通り、千葉テレビ側は放送を否定し、お蔵入りした一件。
千葉テレビは5月30日付で、改めて公式サイトで「放送される番組の内容は事前に当社内で審査をしております。外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していただくことを関係各社にお願いしております。ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです」と声明を発表。
要は、千葉テレビ側は、“許可も出してないのに、制作会社が勝手にやった”と説明しているわけだ。
一方、宮迫サイドは、5月31日に、自身のYouTubeチャンネルに「地上波復帰が白紙になりました」と題した動画をアップ。同番組を収録した制作会社のプロデューサーが登場し、経緯を説明した。それによれば、撮影日は4月23日、コンプライアンスチェックの会社に納品したのが5月13日、修正が終わり、千葉テレビに納品が終わったと報告が来たのが5月22日。それを受け、5月28日にYouTubeでの告知を開始したという。