陣内智則が永野発言「やっていることはおりこうな猿」にブチ切れ! 放送事故バトルの真相
「個人的にヒヤッとしたシーンで思い浮かぶのは、2015年に放送された『有田チルドレン』でのバイきんぐ・小峠さんとケンコバさんのやりとりです。“最強の武器”を持つアイドルを発掘する『○○すぎるアイドルオーディション』という企画の中で、矢口真里さんがフリップ芸を披露。これをアシスタント役の小峠さんがツッコミで遮ったところ、審査員のケンコバさんがシリアスなトーンで説教を始めたんです」
ケンコバの表情は真顔だったと鈴木氏は言う。
「『有田さんに気に入られたいとか、誰にだってそれはあるよ。でも、おまえが矢口っちゃんの立場だったらどうや? そんな入ってこられて。今までのアイドルの子たちも一緒よ。もう少ししゃべりたかったのになってあったと思うよ』と言い、しばしの沈黙の後に『わきまえろよ!』と声を荒らげたんです。小峠さんは表情をこわばらせながら、ケンコバさんに『……すみません』と謝罪。あれは本気だったのか演出だったのか、今でもわからないですね」
こうした瞬間を深読みするのもバラエティー番組の楽しみ方のひとつか。