小林麻美がユーミンとタッグで歌手再デビューか?「雨音はショパンの調べ」から40年
1984年のヒット曲「雨音はショパンの調べ」で知られる小林麻美(70)が歌手として、再デビューの噂があるらしい。小林は91年、所属事務所「田辺エージェンシー」の田辺昭知社長との結婚を発表し芸能界から引退したが、2016年に活動再開。女性セブンによると、その後もう一度歌いたいという気持ちを強くしていったのだそうだ。芸能関係者の話として、こう伝えている。
「歌うとなれば、ユーミンの顔がすぐに浮かんだのでしょう。小林さんは2019年に武道館で開催されたユーミンのコンサートを訪れ、楽屋で約30年ぶりの涙の再会を果たしました。その後、改めて交流を続けるなかで、音楽が話題の中心になることもあったようです。もう一度一緒にやろうと、約束しているという話もあります」
小林とユーミンこと松任谷由実は同学年の親友で、「雨音は──」はユーミンのプロデュース。ロンドンでガゼボの「I Like Chopin」を耳にしたユーミンが日本語歌詞をつけて、歌うよう提案したのだ。ユーミンの楽曲「Happy Birthday to You~ ヴィーナスの誕生」(91年)も、小林の長男誕生の際、小林のために作った曲としてファンには有名だ。その2人がふたたびタッグを組むとなれば、中高年世代には懐かしく、注目するのではないか。