元CanCamモデル舞川あいく“銀座デビュー”が物議…芸能界と水商売の切っても切れない深い関係

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 銀座の高級クラブで働くと発表したモデルの舞川あいく(35)が賛否両論である。

 ネットには応援コメントの一方、女性に人気のファッション誌「CanCam」などの表紙を飾ってきた存在とあってか、「何があったのか」「もったいない」「残念」といった声も少なくない。本人の説明はこうだ。

《明日香ママから銀座で働く女性の芯があるお話、その後のセカンドキャリアなどを伺う中で、将来のキャリアデザインの為にも今までになかったスキルや知識を身につけて、女性としても一個人としても成長していけるように頑張りたいという気持ちが芽生えました》

 舞川は2012年ごろから、フォトグラファーとして写真展を開くなどしているが、目立った活動は減っているらしい。ことし5月には20年間所属していた事務所を退所していたそうだ。

「どんな裏があるのか分かりませんが」と、某芸能プロ社長はこう言う。

「ホステスのアルバイトをして大物作家を自分の固定客にした結果、劇場に有名作家や出版社からスタンド花が届けられ、チケットの売れ行きが上がったという話は昔からあります。浮き沈みが激しく、ギャラが滞ったりするなか、水商売は短時間で高額な日銭を稼げますし、有力な人脈を広げるチャンスにもなる。上場有名企業のトップ、政財界の有力者をタニマチにして、やりたい仕事に向かっている芸能人はそこここにいますよ」

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