竜星涼&清原果耶「2年前の黒歴史」を“雑巾がけ効果”が塗り替える?10月期“リベンジマッチ”に要注目
10月期の新ドラマで約2年ぶりに地上波のゴールデンタイム枠で主演する竜星涼(31)と清原果耶(22)の"リベンジマッチ"にテレビ関係者の注目が集まっている。
竜星の前回の主演作は、2023年1月期放送の『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)。この前年にオンエアされたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の、ヒロイン・黒島結菜(27)の兄役が大好評で、一躍ゴールデンタイムの連ドラ主演に抜擢されたのだが、残念ながら視聴率は3%少々で終わった。前年にフジテレビで新設したばかりの水曜日22時枠で、「竜星なら若い女性視聴者層を取り込める!」と局は期待していたが、その目論見は外れてしまった。
テレビ局の期待を裏切ったという意味では、清原も同じだ。NHK朝ドラ『おかえりモネ』のヒロインを務め、22年10月期放送の『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)の主演を任せられたものの、原作が『本格ミステリ大賞』等"ミステリランキング"5冠を達成した人気小説であるにも関わらず、視聴率は5%台前半に止まった。
通常は1クール全10話が制作されるのがほとんどだが、このドラマに関しては全5話で終了。翌週から続編『invert 城塚翡翠 倒叙集』が全5話で放送される"連ドラ史上初の試み"となったが、続編で更に視聴率を落とす結果となってしまった。