池松壮亮はホリプロ退社を契機に本領発揮、河合優実と交際で公私充実! 次なる活躍の場は「映画監督」か

公開日: 更新日:

 俳優・池松壮亮(34)の活躍ぶりが際立っている。

 長いキャリアにもかかわらず、フジテレビ系の連続ドラマ初出演となった7月期の「海のはじまり」では、主人公の元恋人に思いを寄せながらもかなわなかった、読書好きな職場の同僚役を演じた。その一方、公開中の人気シリーズの劇場版最新作「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」では、主人公たちと壮絶なバトルを繰り広げる腕利きの殺し屋を演じ、かなり激しいアクションシーンに挑んだ。11月8日には主演映画「本心」が公開になったばかりだ。

「昨年8月、13年間所属していたホリプロを退社。池松は実力があったものの、同社には藤原竜也竹内涼真妻夫木聡松山ケンイチらすでに実績のある主役級の俳優陣を複数抱えているため、なかなか池松に大きなチャンスがめぐってこなかった。しかし、退社後、池松の実力を認めている仕事先からしかオファーが来ないので、その実力を存分に発揮している」(スポーツ紙芸能記者)

 プライベートでは、実力派女優の河合優実(23)との交際が報じられ、その行方が気になるところだが、今後、演者以外でもその才能を発揮するかもしれない。

「大学は日本大学芸術学部映画学科監督コースを卒業。周囲には『いずれ、撮ってみたい』と話していたので映画監督デビューもありそう」(映画関係者)

 本格化はこれからだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇