悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

公開日: 更新日:

 もし悠仁さまが国内最難関の東大に入学された場合、皇族初、さらに、初の東大卒の天皇になられたはずだ。しかし、筑波大もトップの大学群に次ぐレベルであるという。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこう話す。

「入試の難易度としては東大と肩を並べるほどではありませんが、筑波大も難関校であることには変わりありません。悠仁さまが希望されている昆虫の研究も可能です。国立であれば、東大、筑波大のほかに、京大、愛媛大なども候補にあがりますが、皇族として行事に出られる機会も少なくないことでしょうから、都心から車で1時間半程度の距離にある筑波大進学はとてもいい選択ではないでしょうか」

 懸念される警備面についてはどうなのか。

■悠仁さま入学で志願者や偏差値への影響は?

「東大農学部は、本郷キャンパスの裏手にある弥生キャンパスにありますが、筑波大に比べると敷地が狭い点からむしろ警備はしづらく、一般の学生にも影響が出るものと思われます。筑波はかつて陸の孤島で特に娯楽がない場所と言われてきましたが、今ではつくばエクスプレスが開通し、住民の数も増加傾向でショッピングセンターなど買い物するところも増え、利便性が高まっています。なにより研究レベルが高い大学なので、特に理系は専門分野を研究するためにわざわざ志望する学生が多い印象です。充実した学生生活が送れるのではないでしょうか」(石渡氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース