秩父の山を見つめていると「千の風」がはっきりと見えた
亡くなった人がまだ元気に動き回っている
「千の風になって」。歌/秋川雅史、日本語詞・作曲/新井満。この曲を初めて聞いたときに、何とも不思議な気持ちになった。
すでに亡くなった人が、まだ存命している人に「私のお墓の前で 泣かないでください」といい「そこに私はいません」という。「千の風に 千の風になって」「あの大き…
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