フジテレビ自業自得の地獄絵図…CM差し止めドミノついに75社で“兵糧攻め”の状態に
元SMAPの中居正広(52)のフジテレビ関係者女性との「9000万円トラブル」に端を発した問題で、「CM差し止めドミノ」の渦中にあるフジテレビ。差し止めを決定した企業は、トヨタ自動車や花王をはじめ、現在までに75社に上っており、続々と公益社団法人「ACジャパン」の公共広告に切り替えられている。
同時間帯視聴率で横並びトップを誇る同社の朝の人気番組「めざましテレビ」(22日放送)でも、75本のCMのうち、およそ86%にあたる65本がACジャパン(以下AC)のCMで占められていたと一部メディアで報じられた。
現在、X上では、「#フジテレビスポンサー不買運動」なるハッシュタグも登場し、「いまだにフジにCMを流している企業名」が挙げられている。〈性加害に寛容な企業と認識されてしまうリスクが分かってるのかな?〉などとも書き込まれているが、昨日には、キッコーマン1社提供の同社の長寿番組「くいしん坊!万才」が、26日の放送から、スポンサーの要請により放送を見送ることが明らかになった。スポンサーの出稿事情に詳しい民放テレビ局関係者はこう話す。