生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

公開日: 更新日:

 TBSラジオは2021年に伊集院光が女性パーソナリティーへのパワハラ疑惑を報じられ、その後も番組は続けられていたが、スタッフとの確執があったとも言われ、翌年3月に降板。昨年9月には、広告主に無断でCMの内容を差し替えて放送していたとして三村孝成会長が辞任した。

「三村氏が社長に就任して以降、迷走していると認めるしかありません。聴取率は取れていないし、社内の雰囲気も良くない。ここ数年、問題が相次いで起こっているから、上層部はマスコミの報道に敏感になっているんです。それに加え、フジテレビの騒動もあったため、生島さんの件に関して、過剰に反応してしまったのかもしれない。厳重注意や謹慎ならまだしも、突然の降板はさすがにやり過ぎだったのではないか」(前出のTBSラジオ関係者)

 生島が一発アウトなら、パーソナリティーの一斉退場も現実味を帯びてくる。

   ◇   ◇   ◇

 人の当たりの強さはあったかもしれないが、基本的な「生真面目な人物」という声が強い生島。突然のラジオ降板に長年応援してきたファンはショックを受けていそうだ。●関連記事『【もっと読む】生島ヒロシさん「心身と財布の健康が大事」落ち着いたら海外の友人たちを訪れたい』などもあわせてご覧ください。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情