岡田准一は“憧れの先輩”にハシゴ外され立つ瀬ナシ…中居正広引退劇で迷惑被った先輩後輩たち
「中居さんにきっかけをもらってお芝居の方にいくっていうこともあった。感謝してる先輩。中居さんが『岡田』と言ってくれてるのであれば、断れないな」
■3か月続くはずが、一度も放送されず打ち切りに
岡田は二宮和也(41)、ムロツヨシ(49)に続く、3代目MCとして、“憧れの人”中居氏から指名されたと話している。中居氏とのコンビで残り3ヵ月間、同番組を回していくことになっていた。
「12月15日の放送回で、岡田は『なんで僕? なんで?って思いました』と率直な思いを語り、中居氏をジャニーズ時代の“断れない先輩”であることから快諾したと嬉しそうに話していたのが印象的でした」(スポーツ紙記者)
しかし、フジテレビ側はその前月の11月、中居氏側に「だれかtoなかい」の打ち切りをすでに伝えていたとされている。結局、今月12日の放送回は直前にお蔵入りが決まり、22日に番組の打ち切りが発表された。
「フジは当初3月まで番組を続ける予定だったはずですが、おそらく放送前日に中居氏が引退を発表したことで、慌てて打ち切りを決めたのではないでしょうか。結果として、ハシゴを外されたのが岡田です。12日の放送予定回には、ほかにも中居氏の大先輩である田原俊彦や植草克秀も出演予定で、すでに収録済みでした。田原は自身の出演回のお蔵入りを笑ってネタにしていましたが、岡田は“尊敬する先輩”と持ち上げていた中居氏が自らの女性トラブルで引退にまで追い込まれてしまっただけに、立つ瀬がないといったところでしょう」(芸能ライター)
岡田は自身のXで、主演を務めるNetflixシリーズの時代劇「イクサガミ」や、ライフワークである格闘技について触れるなど、あくまで平常心を保っている。中居氏は応援してくれるファンだけでなく、先輩後輩も裏切る形で芸能界から引退してしまった。